北名古屋市のみなさん、こんにちは！
街の屋根やさん春日井市店です。

屋根塗装をお考えの方の中には、「うちも塗装でキレイになるかな？」とお悩みの方も多いですよね。
しかし実は、スレート屋根の中には塗装ができない屋根材があります。

今回は、1996〜2008年に建材メーカー「ニチハ」で製造されたパミールについて、
塗装ができない理由と正しいメンテナンス方法を詳しくご紹介します！

⏱️1分でわかる！この記事のポイント

• パミールは1996〜2008年に製造されたスレート屋根材で、現在は製造中止

• 表面が層状に剥がれる（ミルフィーユ状）劣化が起こるため、塗装ができない

• 対応策は「屋根カバー工法」か「葺き替え」のみ

• 太陽光パネルを載せている場合は特に注意！脱落や破損のリスクあり

• 北名古屋市ではスーパーガルテクトを使ったカバー工法が人気で実績多数

パミールとは？塗装ができない理由

パミールとは、建材メーカー「ニチハ」が製造していたスレート系屋根材で、
1996年〜2008年ごろに多くの住宅で採用されました。

しかし、経年劣化で屋根材が層間で剥離（はくり）してしまい、
表面がミルフィーユのようにボロボロと崩れるという欠点が判明。

このため、塗装しても塗膜が密着せず、すぐ剥がれてしまうため、塗装は不可能です。

👉つまり、「塗装リフォーム」では再生できない屋根材なのです。

北名古屋市で増えているパミールの症状

北名古屋市でも築15〜25年のお宅を中心に、パミール屋根の劣化が見られます。

主な症状は以下の通りです。

• 表面が剥がれ、粉っぽくなっている

• 雨のあと屋根材の端が反り返っている

• 棟板金まわりの釘が抜けている

• 層状にはがれた部分が風で飛ぶ

放置すると、雨漏りや下地腐食の原因にもなります。

パミールのメンテナンス方法（2パターン）

パミールにできるメンテナンスは、2つだけです。

① 屋根カバー工法（おすすめ）

既存のパミールの上に、防水シートと金属屋根を重ねます。

• 廃材が少ないためコストを抑えられる

• 住みながら工事可能

• 断熱・遮熱性能もアップ
  → 北名古屋市ではスーパーガルテクトを使った施工が人気です。

② 屋根葺き替え

既存屋根を撤去して、新しい屋根を一から設置します。

• 下地が腐食している場合に最適

• 耐震性を高められる

• 長期的にはメンテナンスが減り、安心

カバー工法が選ばれる理由

北名古屋市では、コストと性能のバランスから「カバー工法」を選ぶ方が多いです。
葺き替えよりも工期が短く、既存の屋根を撤去しないため廃材処分費が不要。

さらに、使用する金属屋根材（ガルバリウム鋼板）は軽くて丈夫！
屋根の重量が減るため、地震対策にも有効です。

パミール屋根に太陽光は危険です！

パミール屋根の大きな注意点のひとつが、太陽光パネルの設置です。

屋根材が弱く、釘や金具が腐食しやすいため、
パネルの重みや風圧で屋根材が割れたりズレたりする危険があります。

すでに太陽光を載せている方も、早めの点検を強くおすすめします。

Q&A（よくある質問）

専門用語ミニ解説

北名古屋市でパミール屋根のご相談は当店へ！

「うちの屋根ももしかして…？」と思ったら、
まずは無料点検で屋根の状態をチェックしてみましょう。

📞 0120-251-378（通話無料）
街の屋根やさん春日井市店では、
北名古屋市を中心に、点検・提案・施工まで一貫対応しております！

会社案内：街の屋根やさん春日井市店（北名古屋市エリア対応）

街の屋根やさん春日井市店は、春日井市を中心に瀬戸市・尾張旭市・小牧市・多治見市など愛知県北部エリアで屋根・外装リフォームを専門に行う地域密着店です。
2005年創業、2015年法人化。これまでに金属屋根の塗装・葺き替え・カーポート屋根リフォームなど1,500件以上の施工実績があります。

代表は職人出身で、現場の点検から見積り・施工管理まで自ら行う“現場主義の経営者”。
屋根・外壁・カーポートなどあらゆる外装を、劣化度合いに応じた最適施工でご提案いたします。

在籍する職人は全員が国家資格を保有。

• 一級かわらぶき技能士（厚生労働大臣認定）

• 一級建築板金技能士（厚生労働大臣認定）

• 一級塗装技能士（厚生労働大臣認定）

折板屋根の塗装やガルバリウム鋼板カバー工事、外壁塗装、雨樋補修、太陽光パネルまわりの点検など、
すべて自社施工＋保証付きの安心対応をお約束します。

工事内容に応じて最長10〜30年の保証を発行。完工後も定期点検と無料アフターフォローで末永くサポートいたします。

北名古屋市で屋根に関するお悩みは、
どうぞお気軽に街の屋根やさん春日井市店の無料点検をご利用ください。