2026.08.06
街の屋根やさん春日井店です。 今回は、**小牧市のお客様より「母屋横の建物で雨漏りしているので見てほしい」**とのご相談をいただき、現地調査へ伺いました。 今回調査したのは、母屋の横に建っている築60年ほどの2階建て住宅です。 屋根は昔ながらの瓦屋根で、建物自体もかなり年数が経過…

雨漏りのご相談で伺いました
建物が高くドローン調査を行ったところ瓦が抜け落ちている箇所がありそこから雨漏りが発生している状況でした





街の屋根やさん春日井店です。
本日は小牧市にて、築60年ほどになる2階建て建物の瓦差し替え工事を行いました。
今回のお客様からは、「屋根の瓦が1枚抜け落ちてしまい、その部分から雨漏りしているので修理してほしい」とのご相談をいただきました。
築年数が約60年ということもあり、当初弊社からは、今後の耐久性や屋根全体の状態を考慮して足場を設置したうえでの屋根葺き替え工事をご提案しました。
しかし、こちらの建物は現在ほとんど使用されておらず、物置としてのみ使用している建物とのこと。
そのため、「できるだけ屋根修理に費用をかけたくない」というお客様のご希望がありました。
屋根全体を葺き替えるのではなく、今回は雨漏りの原因となっている部分に限定して、瓦の部分的な差し替え修理を行うことになりました。
今回の建物は築60年ほどの2階建てです。
瓦屋根の一部で瓦が1枚抜け落ちてしまっており、その部分から雨水が屋根内部へ入り込んでいる状態でした。
瓦屋根は、瓦が1枚なくなっただけでも、その下にある防水層や野地板などに雨水が直接入りやすくなります。
特に今回のように、実際に雨漏りが発生している場合は、早めの応急修理が重要です。
瓦が抜け落ちた状態をそのまま放置してしまうと、雨水が屋根内部へ繰り返し侵入し、下地材の腐食などにつながる可能性があります。
築60年ということもあり、本来であれば屋根全体の状態を確認したうえで、葺き替えなどを検討する時期に入っています。
現地調査を行ったところ、建物は2階建てで、屋根勾配は5寸勾配でした。
5寸勾配とは、水平10に対して高さ5の割合となる屋根勾配で、比較的傾斜のある屋根です。
そのため、今回のような2階建ての瓦屋根で安全に屋根工事を行うには、基本的には足場を設置して作業することをおすすめします。
弊社としても、屋根全体の状態を考慮し、当初は足場を組んで屋根を葺き替える方法をご提案しました。
しかし、お客様としては、
「現在は物置としてしか使っていない」
「できるだけ費用をかけたくない」
「今回は雨漏りしているところだけ直したい」
とのご希望でした。
そこで、建物の使用状況とお客様のご予算を考慮し、今回は瓦の破損部分のみを修理する方法を採用しました。
今回の工事は、作業そのものだけを見れば、それほど時間のかかる工事ではありません。
しかし、問題となるのが屋根の高さと勾配です。
今回の建物は2階建てで、屋根は5寸勾配。
そのため、作業員1人だけで屋根に上がって瓦を差し替えるのは非常に危険です。
お客様には足場の設置が必要になることもご説明しましたが、今回はどうしても費用を抑えたいというご希望でした。
そこで、安全面を考慮して2人で作業を行うことにしました。
屋根工事では「瓦1枚だから簡単」と考えてしまいがちですが、実際には屋根の高さや勾配、作業する位置などによって危険度が大きく変わります。
特に急勾配の屋根では、ちょっとした足の滑りが重大な事故につながる可能性があります。
そのため、作業時間が短い工事であっても、安全を最優先して必要な人数を確保しています。
まず、抜け落ちてしまった瓦の周辺を確認します。
瓦屋根では、破損した瓦を無理に引き抜くと、周囲の瓦まで傷めてしまう場合があります。
そのため、周辺の瓦を確認しながら慎重に作業を進めます。
今回も破損部分を確認し、該当する瓦を取り外して新しい瓦へ差し替えました。
瓦を差し替えた後は、周辺の瓦との納まりを確認し、雨水が正常に流れる状態になっているかも確認します。
今回の工事では、瓦を差し替えて終わりではありません。
差し替えた瓦の周辺については、瓦用シリコンを使用して固定し、瓦が再び抜け落ちることを防止する処置も行いました。
古い瓦屋根では、長年の風雨によって瓦のズレや浮きが発生していることがあります。
今回のように一度瓦が抜け落ちている場合は、単純に新しい瓦を置くだけではなく、必要に応じて固定処置を行うことが重要です。
もちろん、シリコンによる固定は屋根全体の耐久性を向上させるものではありません。
あくまで今回のような部分修理における瓦の抜け防止対策として行っています。
今回の工事費用は、
を含めて、8万円となりました。
瓦1枚の差し替えとして考えると高く感じる方もいるかもしれません。
しかし、今回の工事では2階建て・5寸勾配という条件があり、安全に作業するために2人での作業が必要でした。
また、屋根工事では現場までの移動、材料の搬入、既存瓦の撤去、新しい瓦の設置、固定処理、廃材の処分など、瓦1枚を交換するだけでもさまざまな作業が発生します。
さらに、本来であれば足場設置をおすすめする条件でした。
今回は「物置として使用している建物なので、できるだけ費用を抑えたい」というお客様のご希望を踏まえ、工事内容を必要最小限に絞っています。
築60年程度の瓦屋根の場合、一般的には屋根全体の状態を確認し、葺き替えなどの大規模な修繕を検討することもあります。
しかし、すべての建物で高額な屋根工事を行わなければならないとは限りません。
例えば、
「現在は使用していない建物」
「物置として使用しているだけ」
「あと何年使用できればいい」
「できるだけ費用を抑えたい」
といった場合には、建物の使用目的や今後の使用予定を考慮して、雨漏り箇所だけを部分的に修理するという選択肢もあります。
もちろん、部分修理を行ったからといって、築60年の屋根全体が新しくなるわけではありません。
他の場所から雨漏りする可能性もありますし、今後別の瓦が割れたり、ズレたりする可能性もあります。
そのため、修理方法については「屋根の状態」だけでなく、「建物を今後どのくらい使用するのか」「どこまで費用をかけるのか」なども含めて判断することが大切です。
瓦は屋根の表面を雨から守る重要な役割を持っています。
「瓦が1枚ないだけだから大丈夫」と放置してしまうと、そこから雨水が侵入してしまうことがあります。
特に今回のように、実際に雨漏りが発生している場合は注意が必要です。
瓦が割れた、瓦がズレた、瓦が抜け落ちた、台風や強風の後に瓦がなくなっているなどの症状があれば、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。
また、瓦屋根の修理では、単純に瓦だけを見るのではなく、瓦の下にある防水紙や野地板、桟木などの状態を確認することも重要です。
表面上は瓦1枚の問題に見えても、長期間雨水が入り込んでいる場合、内部の下地まで傷んでいる可能性があります。
今回の小牧市のお客様は、築60年ほどの2階建て瓦屋根で、抜け落ちた瓦が原因となって雨漏りが発生していました。
本来であれば足場を設置して屋根全体の葺き替えをおすすめする状態でしたが、現在は物置として使用しており、「できるだけ費用を抑えたい」というお客様のご希望がありました。
そのため今回は、雨漏りの原因となっている部分に限定して瓦を差し替え、さらに瓦用シリコンで固定して抜け防止まで行いました。
屋根工事は「すべて直す」だけが選択肢ではありません。
建物の使用状況や今後の使用期間、予算などを考慮して、部分修理・応急修理・葺き替えなど、適切な方法を選ぶことが大切です。
小牧市・春日井市周辺で、瓦の割れやズレ、瓦の脱落、雨漏りなどでお困りでしたら、街の屋根やさん春日井店までお気軽にご相談ください。
現地の屋根の状態を確認したうえで、必要な工事と今後のメンテナンスについてご提案いたします。
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