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【詐欺の可能性大!】「近所で工事をしている」と名乗る業者には要注意!点検商法の手口や実際の調査・被害事例、断り方をご紹介
一見すると親切な指摘に捉えられても、実際には不安をあおって点検や契約につなげる、悪徳な訪問営業の入り口になっていることがあります。
この記事では、怪しい訪問業者に共通する特徴や、来た時の断り方、もし契約してしまった場合の対処法まで、落ち着いて対応するためのポイントをわかりやすく解説いたします。
合わせて、街の屋根やさんにも実際に寄せられたご相談の中から、指摘が本当であったかを現場で確認させていただいた事例について、ケースごとにピックアップした内容をご紹介いたします!
【詐欺の可能性大!】「近所で工事をしている」と名乗る業者の指摘に警戒が必要な理由、使用される手口
「近所で工事をしているのですが、お宅の屋根が見えた時に気になる点があったのでお伝えに伺いました」
そう言われると、無条件に親切な業者のように感じてしまうかもしれません。
ですが、その一言が悪質なリフォーム詐欺や点検商法の入り口になっているケースがあります。
近年は、屋根や外壁をきっかけにした訪問トラブルの相談が増えており、消費生活センターにも多くの声が寄せられています。
「自分は大丈夫」と思っていても、突然不安をあおられると冷静な判断が難しくなるものです。
だからこそ、怪しい訪問を見抜くための知識が必要となってくるのです。
「近所で工事をしている」と名乗る業者に見られる不自然な共通点
怪しい訪問業者には、いくつか共通した特徴があります。
インターホン越しに顔を隠す・目を合わせない
まず気をつけたいのが、インターホン越しの受け答えです。
カメラの位置を避けるように立ったり、はっきり顔を見せなかったりする場合は注意が必要です。
身元を知られたくない気持ちが行動に出ていることがあります。
社名や名前を自分から名乗らず、具体的な工事場所も濁す
本来なら最初に伝えるはずの会社名や氏名を名乗らないのも不自然です。
工事場所を聞いても、「この裏のあたりです」「あっちのほうのお宅です」と曖昧に答え、はっきりした説明をしないこともあります。
中には、実際には工事をしていないのに「近所で作業中です」と話してくるケースも報告を受けたことがあります。
「親方に言われてきた」「屋根が剥がれているのが見えた」という決まり文句
「親方に言われて来ました」「通りがかりに屋根が気になりまして」といった言葉も、点検へつなげるための常套句であることがあります。
気になる話をされても、すぐに家の中や屋根を見せる必要はありません。
悪質な業者がよく使用する営業トーク
不安を執拗にあおる
たとえば、
「このままだと雨漏りします」
「瓦が落ちて、近所に迷惑がかかります」
といった強い言葉で不安をあおり、すぐに点検や契約へ進めようとします。
「今すぐ」「今日限定」といった言葉で判断を急がせる
「ちょうど近くで足場を組んでいるので、今日なら足場代無料で工事できます」
「明日から別の現場に入ってしまうので、今すぐ点検・契約が必要です」
といった急がせる言い方もよく使われます。
家族に相談する時間や、他社と比べる余裕を奪う目的だと予想されます。
不自然なお得感の強調
「この地域で施工事例を作りたいので、モニター価格として半額にします」
と言われると魅力的に聞こえますが、最初の見積もり自体が高めに設定されていることもあります。
割引額だけで判断せず、工事内容と金額の妥当性を相見積もりなどで確認することが大切です。
虚偽の情報による勧誘
「火災保険を使えば、自己負担0円(実質無料)で屋根工事ができますよ」
「法改正により、屋根の点検・補修をおこなうことが義務化されました」
といった説明や、制度について誤った情報を使って契約を迫る手口も見られます。
中には、根拠のない話をもっともらしく伝え、信じ込ませようとする場合もあります。
信用の是非に関わらず、訪問された場で契約を決めないことが何より大切です。
| アスベスト含有の可能性がある主な建材 | ||
|---|---|---|
| 〇 信頼できる業者 | △ 注意が必要な業者 | |
| 会社名・氏名を明確に伝える | 身元を明かさない | |
| 状況を具体的に説明 | 不安をあおる | |
| 無理に点検を迫らない | 「今すぐ」と急かす | |
| 見積もりの根拠をしっかり説明 | 「半額」「無料」を強調 | |
| 比較・相談する時間を与える | 「今日中」と契約を急かす | |
実際に「近所で工事をしている」と名乗る業者の指摘を確認した事例
私たち街の屋根やさんにも、常日頃より「『近所で工事をしていて、お宅の屋根に異常が見えました』と指摘を受けたのですが、調査をお願いできませんか?」といったお問い合わせを多く頂いております。
ここでは、そんな実際の調査事例をもとに、気になる怪しい訪問業者の手口と実態をご紹介したいと思います!
屋根に上げてしまい、被害に遭った可能性が高いケース
最も悪質なのが、点検を装って屋根に上がり、住人の見えないところで自ら破損をつくる自作自演のケースです。
事例:自作自演の破壊行為
訪問業者を一度屋根に上がらせてしまった後、「スレートが割れていた写真」を見せられて不安になったお客様からのご相談でした。
街の屋根やさんのスタッフが改めて現地調査を行ったところ、スレート材が不自然な箇所で複数割られているのが見つかりました。
特に注目したいのは、割れ目の断面が真っ白で、非常にきれいだった点です。
風雨に晒された割れ目であれば黒ずみや苔が付着するため、以前から劣化していた傷ではなく、その場で新しく割られた可能性が高い不自然な痕跡と捉えることができます。
同じ屋根からは他にも、棟板金の釘をバールのような工具で無理やり引き抜こうとしたような傷跡が見つかったりと、かなり悪質な痕跡が確認されています。
一度屋根に上げてしまうと、そこは業者だけの見えない空間になります。
住人の目が届かない場所だからこそ、何をされてもすぐには分からないのです。
見知らぬ業者を安易に屋根へ上げないことは、こうした被害を防ぐうえでとても重要です。
指摘内容が事実ではなかったケース
事例1:構造上の不具合誤認
訪問業者から「屋根に隙間がある」と指摘を受け、不安になったお客様からのご依頼でドローンを用いた詳細調査を実施しました。
その結果、指摘された隙間は屋根の構造上必要な棟板金の隙間であり、機能面での問題はありませんでした。
こうした棟板金に関する構造上の誤認は多く、その他の事例でも「近くで工事をしているが、屋根が浮いています」と指摘を受けた箇所を確認したところ、他よりも高さが出やすい換気棟が取り付けられているだけだったというケースはよく遭遇します。
事例2:全くの嘘の指摘
立て続けに別々の訪問業者から連続して「棟板金が外れかかっている」と指摘されたケースです。
街の屋根やさんのスタッフが実際にお伺いして屋根に上ったところ、経年変化による塗装の退色は見られたものの、板金自体は釘でしっかりと固定されており、今すぐ工事が必要な緊急性は全く認められませんでした。
このような事例から分かるのは、専門知識がない住人の不安につけ込む手口があるということです。
見慣れない言葉で指摘されると不安になりやすいですが、その場での契約や点検を了承せずに、必ず別の業者による調査で確認することが大切です。
指摘が本当だったケースでも注意が必要
もちろん、訪問業者の指摘がすべて嘘というわけではありません。
実際に不具合が見つかるケースもあります。
事例:実際に棟板金が浮いていて工事が必要だった
近隣で工事を行っている業者からの指摘を受けたとのお問い合わせを頂き調査した結果、報告通りに棟板金の浮きが確認されました。
こうした場合は修理が必要ですので、その後は棟板金の交換工事まで実施させていただきました。
しかし、たとえ指摘が事実であっても、そこで油断してはいけません。
訪問業者の中には事実を大げさに伝えたり、相場とかけ離れた高額な見積もりを提示して、その場で契約させようとすることもあります。
大切なのは、指摘の内容が本当かどうかだけでなく、その後の対応が適切かどうかです。
事実であっても、その場で契約せず、信頼できる地元業者へ改めて相談することが、被害を防ぐうえで有効です。
指摘を受けた後の調査、お任せください!
ここまでご紹介したケースは、全て街の屋根やさんにお問い合わせをいただいて実際の状況を確認した調査事例となっております。
訪問業者の指摘が嘘であったり誤認であることが確認できた場合、私たちは問題が無いことを写真を撮影してご説明し、ご安心いただけるよう務めております。
もちろん、何も問題が無かった場合でも現地調査費用は掛からず無料ですので、お気軽にご相談ください。
訪問業者が来た時の断り方や対処法
不審な業者が突然訪ねてきたときは、相手のペースに乗せられないことが何より大切です。
オススメの対処法:インターホン越しで対応を完結させる(ドアを開けない)
対面で会話を行うと、断りにくさを感じてしまわれる方も多いかと思います。
訪問業者が来たら、まずは玄関のドアを開けずにカメラ付きインターホン(またはドア越し)で対応してみることがオススメです。
その上で、以下の断り方を覚えておくとスムーズにやり取りを終えられる可能性が高まります。
3つの具体例な断り方をご紹介
相手がしつこく屋根の危険性を訴えてきた場合は、以下のフレーズを使ってきっぱりとお断りしましょう。
断り方①:「いつも頼んでいる業者がいるので、そちらに見てもらいます」
まずは、「いつもお願いしている業者がいるので、そちらに相談します」と、はっきり伝える方法が有効です。
すでに信頼できる相手がいると分かれば、相手もそれ以上入り込めないと判断し、引き下がりやすくなります。
断り方②:「名刺だけポストに入れておいてください」
会話をスムーズに打ち切るための非常に有効なフレーズです。
「申し訳ありませんが、今手が離せませんので、会社のお名刺や案内紙をポストに入れておいていただけますか」と告げて会話を切りましょう。
身元を特定されたくない悪質な業者は名刺を残すことを嫌がり、そのまま立ち去ってしまうケースが大半です。
断り方③:「家族(身内)にリフォーム関係者がいるので確認してみます」
専門知識を持つ身内がいることを伝える方法です。
「家族にリフォーム会社に勤めている者がおりますので、帰宅後に確認してもらいます」と伝えましょう。
いいかげんな説明や嘘の指摘が通用しにくくなると思わせ、相手に強いプレッシャーを与えられます。
もし契約してしまったら?被害を最小限に抑える方法
万が一、不安をあおられて冷静な判断ができないまま契約してしまっても、すぐにあきらめる必要はありません。
訪問販売によるリフォーム契約であれば、クーリング・オフ制度を使って解約できる可能性があります。
クーリング・オフ制度の活用(8日以内なら無条件で解約可能)
契約書面を受け取ってから8日以内であれば、原則として無条件で契約を取り消すことができます。
業者が「もう工事の準備をしたから無理です」「違約金がかかります」と説明してきても、それだけで解約を妨げることはできません。
法律上、一定の条件を満たせば白紙に戻せる制度です。
一人で悩まず、すぐに専門の相談窓口へ連絡を
万が一トラブルに巻き込まれたり不安が残るときは、一人で抱え込まず、できるだけ早く専門機関へ相談しましょう。
消費者ホットライン
電話番号:「188」
地方公共団体の消費生活センターにつながる相談窓口です。
まず迷ったらここに連絡すると安心です。
住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
電話番号:「03-3556-5147」
国土交通大臣から指定を受けたリフォームトラブル専門の相談窓口です。
建築士や専門スタッフが、リフォーム工事の契約内容や見積もりの妥当性、トラブル解決に向けたアドバイスを中立的な立場で行ってくれます。
まとめ:指摘を受けたら信頼できる業者へ相談を
大切なお住まいを守るためには、屋根の状態が気になるときほど、自分で信頼できる業者を探して点検を依頼することが重要です。
自ら選んだ業者であれば、身元や実績を確認しやすく、不要なトラブルを避けやすくなります。
業者を選ぶ際は、単に近いかどうかだけで判断せず、地域での施工実績や説明のわかりやすさなどもあわせて確認しましょう。
悪質な業者の手口に巻き込まれないためには、次の3つを意識しておくことが大切です。
→ 「今すぐ直さないと危険です」「今日なら安くできます」と言われても、その場で契約してはいけません。
☑ 相談する
→ 一人で判断せず、家族や身近な人、専門の相談窓口に話して客観的に判断してもらいましょう。
☑ 実績を確認する
→ 名刺を受け取ったら、会社の所在地や施工事例をホームページなどで必ず確認してください。
指摘を受けた箇所の調査なら、街の屋根やさんへお任せください!
私たち街の屋根やさんでは、突然訪問してきた業者の指摘内容が本当かどうか、現地にお伺いして徹底的に調査いたします。
実際に点検を行った結果、「指摘された箇所に全く問題がなかった」という場合でも、調査費用や点検費用を請求することは一切ありませんのでご安心ください。
また、点検から完工までの流れを施工写真とともに詳しく紹介した「施工事例」や、実際にご利用いただいた「お客様の声(アンケート)」を多数公開しております。
どのような施工を行っているのか、事前にご確認いただけます。
どんなスタッフが対応するのか不安な方へ
「どんな人が家に来るのだろう」「親切に対応してくれるかな」といった訪問調査への不安を少しでも解消していただけるよう、スタッフの情報をサイト上で公開しております。
お伺いするスタッフの顔写真や自己紹介などを事前にご覧いただけますので、どうぞ安心してご相談ください。
「近所で工事をしている」という業者の指摘に少しでも疑問や不安を感じたら、まずは一度、街の屋根やさんまでお気軽にお問い合わせください。
専門スタッフが親切・丁寧に対応させていただきます!














