北名古屋市のみなさま、こんにちは！

街の屋根やさん春日井市店です。

北名古屋市・清須市・小牧市・豊山町などのエリアでは、
スレート屋根（コロニアル）の劣化相談やカバー工法の相談が急増しています。

とくに工場・倉庫・大型施設では、
「スレート屋根が全体的に苔だらけ…」
「塗装してもすぐダメになる」
「アスベストが入っているため撤去費が不安」
という声を非常に多くいただきます。

そこで本記事では、
北名古屋市で実際にお問い合わせの多い スレート屋根の「重ね葺き（カバー工法）」 について、
専門業者として分かりやすく徹底解説いたします。

1分でわかる！この記事のポイント

• スレート屋根は10〜20年で劣化が進み、雨漏りのリスクが高まる

• 古いスレート屋根には「重ね葺き＝カバー工法」が最適なことが多い

• アスベスト含有スレートは撤去が高額→カバー工法なら大幅にコスト削減

• カバー工法は耐久性・工期・費用面で優れたメンテナンス方法

• ただし「すべての屋根に使えるわけではない」ため専門診断が必須

• 北名古屋市周辺でも工場・倉庫の依頼が急増中！無料点検対応

スレート屋根が劣化するとどうなる？

スレート屋根は薄いセメント板を使った屋根材で、戸建て・倉庫・工場など幅広く使われています。しかし素材の特性上、紫外線・雨・風の影響を強く受け劣化が早いという特徴があります。

■劣化の主な症状

• 表面塗膜の剥がれ

• コケ・カビの大量発生

• 屋根材の反り・割れ

• 水を吸い込んで脆くなる

• 雨漏りの発生

特に屋根材が水を吸うと、吸水→乾燥を繰り返すことで 素材がボロボロに弱っていきます。

スレート屋根は「塗装で直せる？」「直せない？」

「塗装で直せるのでは？」というご質問を多くいただきますが、
塗装できるスレート屋根と、塗装してはいけないスレート屋根があります。

■塗装できるケース

• 割れが少なく、表面にまだ強度がある

• 旧塗膜が残っていて洗浄が可能

■塗装できないケース

• 屋根材が層状に剥離している（パミールなど）

• スレート全体が脆く、高圧洗浄に耐えられない

• アスベスト撤去コストが高すぎる

塗装できない屋根に無理に塗装してしまうと、
すぐ剥がれる・雨漏りするといったトラブルにつながります。

カバー工法（重ね葺き）のメリット

✔メリット①：撤去費・処分費がかからず安い

古いスレート屋根を撤去すると、
アスベストの有無に関わらず 処分費が高額 です。

カバー工法なら撤去しないため、
トータルの工事費を大幅に節約できます。

✔メリット②：工期が短い

撤去がないため、
通常の葺き替えより 1/2〜2/3の工期 で完了します。

工場・倉庫など「稼働を止めたくない」お客様にとても人気です。

✔メリット③：耐久性の高いガルバリウム鋼板で強くなる

使用されるガルバリウム鋼板は
サビに強く、軽量で、耐久年数20〜30年。

塗装とは比べ物にならない長寿命です。

✔メリット④：断熱性・遮音性が向上する

屋根が二重になるため、

• 夏の暑さ対策

• 雨音軽減
  など、居住性が向上します。

カバー工法のデメリット

もちろん万能ではありません。

✔デメリット①：屋根が重くなる

スレート屋根は軽く、新しい屋根材も軽量ですが、
それでも少しだけ重量アップします。

※築年数が古い建物は診断が必要です。

✔デメリット②：瓦屋根にはできない

カバー工法は スレート屋根限定の工法 です。

✔デメリット③：太陽光パネルが載っている場合は追加費用

太陽光パネルの

• 脱着費

• 再設置の手間

• 保証が切れる可能性
  があるため事前確認が必要です。

アスベスト入りスレートはカバー工法一択？

古いスレート屋根の多くにはアスベストが使用されています。

アスベスト入り屋根を撤去する場合、

• 専門業者の申請

• 養生

• 特別処分費

が必要で、100㎡でも 数十万円〜 の費用がかかります。

そのため、北名古屋市周辺でも
「撤去は高額 → カバー工法を選ぶ」 という方が急増しています。

実際の施工の流れ

• 無料点検（劣化・アスベストの有無・下地確認）

• 屋根寸法の採寸

• 工場で屋根材の加工

• 足場架設

• 防水紙（ルーフィング）施工

• ガルバリウム屋根材の施工

• 棟板金などの仕上げ

• 完了検査

北名古屋市でカバー工法が向いているケース

• スレート屋根が15年以上経過している

• 全体的に苔が広がっている

• 割れ・欠けが増えてきた

• アスベストが心配で撤去したくない

• 工場・倉庫で工期を短くしたい

• 費用を抑えたい

これに当てはまるなら、
カバー工法が最も費用対効果の良い選択肢です。

よくある質問（Q&A）

ミニ専門用語解説

■スレート屋根
セメントを薄く固めた屋根材。軽量だが劣化が早い。

■アスベスト
かつてスレートに使用されていた繊維。撤去には専門処分が必要。

■ガルバリウム鋼板
アルミ・亜鉛の合金でサビに強い屋根材。

■カバー工法（重ね葺き）
既存屋根の上に新しい屋根を重ねる施工方法。

■ルーフィング（防水紙）
屋根の内部に雨水を入れないための防水層。

まとめ

北名古屋市でスレート屋根の劣化が進んできたら、
最も費用対効果が高いのは 重ね葺き（カバー工法） です。

• 倉庫・工場のメンテナンス

• 戸建て住宅の屋根リフォーム

• 大規模なスレート屋根の更新

どのケースでも、
撤去費を抑えつつ耐久性を大幅に向上できます。

雨漏りや劣化を放置すると修繕費は倍以上に膨らみます。
ぜひ早めに無料点検をご利用ください。

街の屋根やさん春日井市店について

街の屋根やさん春日井市店は、
春日井市・瀬戸市・尾張旭市・北名古屋市・小牧市・多治見市を中心に
屋根・外装リフォームを専門に行う地域密着店です。

2005年創業、2015年法人化。
これまで 1,500件以上 の施工実績を持つ屋根専門会社です。

在籍職人は全員が国家資格を保有しています。

• 一級かわらぶき技能士

• 一級建築板金技能士

• 一級塗装技能士

屋根葺き替え、カバー工法、雨漏り修理、外壁塗装、雨樋補修まで
すべて 自社施工＋保証付き で対応。

工事内容に応じて 最長10〜30年の保証 を発行し、
完工後も定期点検と無料アフターフォローで長く安心をお届けします。

北名古屋市で屋根に関するお悩みがあれば、
ぜひ一度お気軽にお問い合わせください。