
2025.10.15
瀬戸市にお住まいの皆さま、いつも街の屋根やさん春日井市店のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回ご相談いただいたのは、築18年の瓦屋根にお住まいのお客様からのご連絡。「屋根から土の塊のような白い破片がパラパラと落ちてくる」とのことでした。急いで現場に向かうと、庭先の地面…

春日井市のみなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます🙇
街の屋根やさん春日井店です。
今回は、春日井市にお住まいのお客様から「瓦屋根から漆喰のようなものが落ちてきたので点検してほしい」とご相談をいただきました。
お客様のお話では、現時点では雨漏りなどの症状はないものの、屋根から漆喰が突然落ちてきたため、とても不安になられていたそうです。
瓦や漆喰が落下すると、
隣家に被害を与えてしまう
通行人に落下し怪我をさせてしまう
家の周囲の車や物が壊れる
などの危険があります。
屋根は毎日、雨風や紫外線、温度変化などにさらされるため、少しずつ劣化していきます。
ですので、日頃からの定期的な点検・メンテナンスがとても大切です。
街の屋根やさん春日井店では、瓦屋根・スレート屋根・陸屋根など、あらゆる屋根の無料点検を行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
実際に屋根に登り点検したところ、瓦屋根の隅棟(屋根の端部分)の漆喰が剥がれ始めているのを確認できました。
近くで見ると、元々白かった漆喰が経年劣化により黒ずんでおり、劣化が進んでいる状態です。
この黒ずみは、漆喰の内部の結合力が弱くなっているサインで、このまま放置すると剥がれが広がり、雨水の侵入につながります。
瓦屋根は一見丈夫に見えても、漆喰や棟瓦が劣化すると、雨漏りや屋根材の破損の原因となるため注意が必要です。
剥がれた漆喰を放置してしまうと、次のようなトラブルが発生する可能性があります。
雨水の浸入
漆喰の隙間から雨水が屋根内部に入り込み、屋根裏や天井に雨漏りを起こすことがあります。
棟瓦の崩れ・歪み
漆喰が剥がれることで棟瓦の固定力が弱くなり、瓦がズレたり崩れたりする恐れがあります。
落下による事故
剥がれた漆喰や瓦の破片が落下すると、下にある物や通行人に危険が及びます。
漆喰の耐用年数はおよそ 15~20年。
「そろそろメンテナンスかな?」と思ったら、早めの屋根点検をおすすめします。
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点検で確認した瓦屋根では、漆喰が完全に剥がれてしまっている箇所がありました。
おそらくこの剥がれた漆喰が、落下してしまったものと思われます。
既に漆喰が剥がれてしまっている状態で放置すると、雨天時に雨水が屋根内部に浸入してしまう可能性があります。
雨水が屋根内部の土に吸収され、さらに屋根裏まで入り込むと、雨漏りや天井のシミの原因となります。
また、漆喰が剥がれて中の土が流れ出すと、棟瓦の歪みや崩壊のリスクも高まります。
屋根材や棟瓦が不安定になることで、台風や強風時の破損リスクも増加するため、注意が必要です。
瓦屋根の漆喰の耐用年数は一般的に 15~20年 と言われています。
「そろそろかな?」と感じた春日井市のみなさまは、ぜひ一度 屋根点検や漆喰メンテナンスのご依頼 を検討してみてください。
屋根の不具合は、早めの点検・補修が費用も抑えられ、安心につながる最善策です!
瓦や漆喰、棟瓦の劣化状態を目視・触診で丁寧にチェック。
剥がれやヒビ、ずれがないか細かく確認します。
部分補修:軽度の剥がれの場合は漆喰を塗り直すだけで対応可能
全面補修:漆喰がほとんど残っていない場合は棟瓦を一度取り外し、漆喰を全面的に取り直す必要があります
職人が一つひとつ瓦や棟を確認しながら施工するため、塗りムラや剥がれのリスクを最小限に抑えます。
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街の屋根やさん春日井店では、1級かわらぶき技能士・1級建築板金技能士・1級塗装技能士が在籍しており、屋根のプロが安心の施工を提供します。
春日井市の皆さまも、屋根のちょっとした変化や不安を感じたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。
小さな補修でも、放置すると大きな費用や被害につながりますので、早めの対応が安心です。
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