小牧市で外壁塗装をご検討中のみなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます！
街の屋根やさん春日井店です。

今回は、外壁塗装の前工程となるシーリング工事を行いましたので、その様子を小牧市の皆様へご紹介いたします。

対象の建物は築13年、延べ床面積110坪の大型住宅で、1階はRC造、2階と3階は木造の構造です。
シーリングの劣化が見られたため、外壁塗装の前にしっかりと打ち替えを実施しました。

小牧市周辺で外壁塗装やシーリング工事をお考えの方は、現地調査・お見積り無料の「街の屋根やさん春日井店」へぜひお気軽にご相談ください！
経験豊富なスタッフが、丁寧かつ親身に対応させていただきます。

外壁塗装の下準備として重要なシーリング工事

今回は、外壁塗装に先立って行ったシーリング工事の様子をご紹介いたします。
使用した材料は、サンスター技研の「ペンギンシールMS2570（変成シリコン系シーリング材）」です。
窯業系サイディングの住宅では、外壁塗装前にシーリング工事を行うことが非常に重要です。
特に板間部分では、古いシーリング材をすべて撤去したうえで、新たに打ち直しを行います。
また、サッシ周りについては「三角打ち」と呼ばれる打ち増し施工を行います。
右の写真は、既存シーリング材を撤去後にプライマーを丁寧に塗布している様子です。
※プライマーの塗布は密着性を高めるために重要で、これを省くと早期劣化の原因になります。

外壁塗装前のシーリング工事で使用する機材をご紹介

外壁塗装・シーリング工事を行う際、重要なのが使用するシーリング材の選定です。
一般的にホームセンターなどで市販されているカートリッジ式ではなく、プロ仕様の「2液型シーリング材」の使用をおすすめしています。

今回は、耐久性・密着性に優れた2液型シーリング材を使用しました。専用の撹拌機を用いて、15分間しっかりと材料を混ぜ合わせます。
この撹拌工程をしっかり行うことで、ムラのない強固な仕上がりが実現します。

撹拌完了後は、目地部分に丁寧に充填していきます。
外壁塗装の品質を左右する大事な工程ですので、確かな技術で施工いたします。

3人の職人によるシーリング工事を行いました。

シーリング材の充填後は、丁寧に均して仕上げていきます。こうした細やかな作業が、外壁塗装の耐久性や美観を左右します。

先ほどもご紹介しましたが、私たちは2液タイプの高性能シーリング材を使用しました。
1液タイプの製品も数多くありますが、実際に現場で施工している職人の目線から見ると、耐久性や密着性に優れた2液タイプの方が安心です。
メーカーの説明だけではわからない、現場での実感をもとに材料を選んでいます。

「小牧市で外壁塗装とシーリング工事を検討している」「どの材料を選べばよいか分からない」とお悩みの方は、ぜひ街の屋根やさん春日井店までお気軽にご相談ください！
経験豊富な職人が、確かな施工と信頼のご提案をお届けします。