
2025.08.29
1. 台風の風向きで家の危険度は変わる 春日井市の住宅は、台風が南西から北東に進むことが多く、最大瞬間風速は45〜55m/sに達することもあります。このとき、どの面の屋根や外壁が危ないか、皆さんご存じですか? 南西側の屋根 → 強風で瓦や板金が浮きやすい 北東側の外壁 …

瀬戸市にお住まいの皆さま、今日は屋根のさびが気になるとのことで、ご相談の電話をいただき現地調査に伺った事例をご紹介します。
今回のお宅は築年数の経過した木造住宅で、平屋部分の屋根は以前に瓦から金属瓦に葺き替えられていました。長年の風雨で金属瓦の表面にさびが出始めており、そのまま放置すると雨漏りや屋根材の劣化が進んでしまう可能性があります。
金属瓦は軽くて耐久性が高い屋根材ですが、定期的な点検やさびの補修、必要に応じた屋根工事を行うことで、長持ちさせることができます。瀬戸市で「屋根のさびが心配…」という方は、ぜひ街の屋根屋さん春日井店にご相談ください。
この記事では、金属瓦の劣化やさびが屋根に与える影響や、早めの対応が必要な理由をわかりやすく解説しています。
ポイントは3つです:
金属瓦は軽くて耐久性が高い屋根材ですが、長年の雨風でさびが発生することがあります。
さびを放置すると雨漏りや屋根材の劣化につながり、外壁や住宅全体にダメージを与える場合があります。
定期的な点検や必要に応じた屋根工事で、金属瓦の寿命を延ばすことができます。
瀬戸市で屋根のさびや劣化が気になる方は、街の屋根屋さん春日井店の無料点検を利用して、安心のメンテナンスを検討してみてください。
金属瓦は従来の瓦に比べて軽量で、屋根の重さが減る分、建物への負担も少なくなるという大きなメリットがあります。
しかし、今回のお宅では、金属瓦の表面が剥がれてしまい、中の板金部分が錆びついている状態でした。このような状態では、屋根の上から新しい瓦を重ねる「カバー工法」はできず、屋根自体の葺き替え工事が必要になります。
お客様は「屋根塗装をすれば直る」と考えていらっしゃいましたが、現場で詳しくご説明し、納得していただきました。金属瓦のさびや劣化は放置すると建物全体に影響するため、早めの対応が安心です。
屋根全体を見てみると、瓦同士が重なっている部分からさびが発生しているのがわかりました。
今回のお宅で使われている屋根材は、板金の上に樹脂製のカバーがかかっているタイプの金属瓦です。そのため、表面の樹脂をすべて取り除くことができず、屋根の葺き替え工事が必要な状態でした。
「屋根を一度葺き替えたらもう大丈夫」と思っている方も多いですが、以前に葺き替えた屋根でも、年数が経つとさびや不具合が出やすくなります。昔の屋根材は現在のものと比べると耐久性が低いため、早めの点検が安心です。
瓦棒屋根は勾配が緩めの屋根によく使われる屋根材で、定期的に屋根塗装を行えば長持ちします。
しかし、今回のお宅の瓦棒はさびが進行し、ところどころ穴が開いて雨漏りが発生していました。穴が開いてしまうと、塗装だけでは修理できず、「瓦棒のカバー工法」か「張替え工事」が必要になります。
屋根塗装と張替えでは工事費用が大きく変わるため、普段は目にしにくい瓦棒部分も、早めの点検と補修が大切です。早めの対応で、無駄な費用を抑えることもできます。
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