
2025.06.03
小牧市皆様へ、ベランダのウレタン防水工事を行いましたのでご紹介します。 ウレタン防水には「通気緩衝工法」「密着工法」「絶縁工法」の3種類がありますが、今回は下地の状態を考慮し、【通気緩衝工法】を採用しました。通気緩衝工法は、下地の湿気を逃がす機能があり、防水層の膨れや剥がれを防ぐ…

お住まいのお客様に、今回の工事をご依頼いただいたきっかけを伺うと、
「外壁の目地(シーリング)がひび割れているのに気づいて、そろそろ何かしないとと思って…」
「気がつけば築15年近く経っていて、色もずいぶんあせてきたんですよ」
とお話くださいました。
お住まいは年数とともに少しずつ劣化が進みますが、瀬戸市のように夏と冬の寒暖差が大きい地域では、シーリングのひび割れや外壁塗装の劣化も出やすい傾向があります。
「どうせメンテナンスするなら、外観の雰囲気も変えて気分をリフレッシュしたい」
というご希望もあり、今回の外装リフォームとバルコニー防水工事につながりました。
瀬戸市で2階建て住宅の外壁を塗装するにあたり、まずは作業に必要な足場の搬入と組み立てを行いました。
安全で効率的な作業を行うために、足場の設置は塗装工事の第一ステップとなります。
足場の準備が整った後、外壁サイディングを明るい白色に塗装しました。
今回のカラー選びは、「清潔感があり、家全体が明るく見えるようにしたい」というお客様のご希望によるものです。
外壁塗装は、外観の美しさだけでなく、雨風や紫外線から建物を守る重要なメンテナンスです。
特に瀬戸市のような季節の寒暖差がある地域では、定期的な塗り替えによってお住まいの寿命を延ばすことができます。
今回ご瀬戸市の皆様へ紹介するのは、既設の庇(ひさし)のデザイン変更リフォーム工事です。
【写真1枚目】
無機質だった印象を、ナチュラルな雰囲気に一新するため、庇のデザインを変更し、しっくい調の左官仕上げ風「こ壁(こかべ)」を新たに設けました。
【写真2枚目】
元の鉄骨フレームはそのまま活かしつつ、木軸を組み合わせて形状を整え、新たなポーチ壁として再構築。
構造を一から壊さずに済むため、コストを抑えながらも自然な印象へのリメイクが可能になりました。
【写真3枚目】
さらに、ポーチの壁にはブリック調サイディングを張り、外観全体の印象をより温かみのあるデザインに。
外壁と近い色味のタイルをアクセントとして取り入れることで、建物全体の統一感と個性を両立した仕上がりとなっています。
瀬戸市の皆様へ紹介する外装リフォームでは、外壁の塗装に合わせて、庇だけだった玄関ポーチに新たな壁を設ける工事も実施しました。
今回のポイントは、曲線が美しいアール型アーチを取り入れた洋風デザイン。
新設したポーチ壁には、温かみのあるブリック調サイディングを貼り,ナチュラルで重厚感のある外観に仕上げています。
仕上げには、外壁と同じ色でポーチの壁全体を塗装し、建物全体の統一感を演出。
なお、既製のタイルに合う色がなかったため、レンガタイルごと塗装する工夫で、カラーコーディネートを実現しました。
玄関まわりの印象ががらりと変わり、お客様にも大変ご満足いただけた施工例です。
仕上げとして、ポーチの新設壁にアイアンの壁面装飾を設置し、洋風デザインのアクセントとして印象的な玄関まわりに仕上がりました。
今回の外壁には、ミサワセラミックの外壁材に対応したシリコン塗料を使用。高耐久かつ美しい仕上がりが期待できる仕様です。
ただし、施工時には注意点もありました。
お住まいにはカーポートが設置されていたため、足場の組立作業の一環として屋根パネルを一度取り外す必要がありました。
このように、建物の周囲に障害物がある場合には、足場設置費用が追加で発生することがあります。一般的には、5万円〜15万円ほど高くなるケースが多く見られます。
これから外壁塗装や外構リフォームを検討される方には、こうした費用面の違いについても事前に知っておくと安心です。
この記事でご紹介したのは瀬戸市のでの施工事例では有りませんが、街の屋根やさん春日井店では、瀬戸市にお住まいのお客様からのご依頼も多数いただいております。
瀬戸市は、古くから住宅地として発展してきた地域で、築10年〜30年ほどの戸建て住宅が多く見られます。
そのため、以下のようなお悩みを持つ方が非常に多いのが特徴です。
外壁に細かいひびが出てきて心配になってきた
屋根の色が抜けてきて、見た目が悪くなった
雨の日にバルコニーの床に水がたまりやすくなってきた
定期的なメンテナンスをしたいけれど、どこに頼めばいいか分からない
特にバルコニーやベランダに関しては、**FRP防水(エフアールピーぼうすい)**と呼ばれる工法がよく使われています。
これは「繊維強化プラスチック」を使った防水方法で、軽くて強く、耐久性に優れているため、住宅の防水工事では非常に人気があります。
しかし、いくら優れた工法でも、10年以上が経過すると防水層の表面が傷んできたり、ひび割れたりすることがあります。
放っておくと、そこから雨水が染み込み、下地の木材が腐食してしまうケースも。
「最近バルコニーの床がベタベタする」「塗装がはがれてきた」と感じたら、それは防水の劣化サインかもしれません。
「まだ雨漏りしているわけじゃないから…」と先延ばしにしがちですが、外装の劣化は少しずつ、そして確実に進行しています。
街の屋根やさん春日井店では、瀬戸市内であっても現地調査・診断・お見積もりはすべて無料!
屋根塗装・屋根カバー工法・葺き替え
外壁塗装・ひび割れ補修・シーリング打ち替え
バルコニー・ベランダのFRP防水/ウレタン防水
雨樋修理、軒天の補修、破風板の塗装
外装の色替え・断熱塗料・遮熱塗料のご提案など
春日井市だけでなく、瀬戸市の皆さまのお住まいも、街の屋根やさん春日井店が丁寧にお守りいたします。
家族が毎日を過ごす大切なおうちだからこそ、定期的な点検と安心できるリフォームを。
お電話・メール・LINEにて、無料調査のご依頼をお待ちしております。
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