街の屋根やさん春日井店
〒487-0034
愛知県春日井市白山町５丁目１８－３
TEL:0120-251-378 FAX:0568-55-1388
【瀬戸市で屋根塗装をご検討中の方へ】屋根材別の適切な塗料と塗装工程を徹底解説！
こんにちは。街の屋根やさん春日井店です。
瀬戸市といえば「せともの」で有名な歴史ある町。陶器の生産が盛んなだけでなく、実は瓦屋根が多く残る街でもあります。そんな瀬戸市の住宅では、屋根の塗装によるメンテナンスが非常に重要になってきます。
この記事では、瀬戸市で屋根塗装を検討している方に向けて、塗装に適した屋根の種類・おすすめの塗料・工程別の施工内容・塗らなかった場合のリスク・費用の目安まで、徹底的に解説していきます。
薄型軽量のスレート系屋根。築10年前後で塗膜が劣化してくるため、再塗装が必須です。
【塗装必要性】：高い。防水性の低下や苔・カビの発生を防ぐ
【塗らないデメリット】：雨水が浸透して基材がボロボロになり、最終的には屋根カバー工法や葺き替えが必要に
セメント瓦の一種で、表面にスラリー層（着色セメント）がある特殊な瓦。
【塗装必要性】：高い。スラリー層の除去と「スラリー強化プライマー」などの専用下塗り材が必要
【塗らないデメリット】：表面が風化し、防水性を失いひび割れや剥離の原因に
セメントを主原料にした瓦。塗装による防水性能維持が命。
【塗装必要性】：非常に高い。劣化が進むと水を吸って割れやすくなる
【塗らないデメリット】：雨漏り、瓦割れ、下地腐食
軽量で耐震性に優れるが、塗膜による防錆性が重要。
【塗装必要性】：中〜高。退色やサビ防止に必要
【塗らないデメリット】：サビが進行すると穴が開き、交換が必要になることも
屋根塗装を怠ると、屋根材が本来持つ耐久性を大幅に下回るスピードで劣化します。
結果的に：
**屋根の張替え（葺き替え）**が必要になる
瓦の場合、撤去・処分費が非常に高額（数十万円〜）
下地（野地板・垂木）まで腐食していた場合、大工工事まで発生し、 150万〜200万円超の費用＋長期の工期がかかるケースも
このような事態を避けるためにも、10〜15年ごとの屋根塗装はコストパフォーマンスに優れたメンテナンス方法なのです。
ファインパーフェクトベスト：ラジカル制御型、カラーベストに最適
サーモアイSi：遮熱性＋高耐候性
シリコンルーフII：コストと耐久性のバランス
ヤネフレッシュSi：セメント瓦やスレートにおすすめ
クールタイトSi：遮熱性に優れた定番品
ルーフスターSi：経済性と耐候性を両立
スーパーシャネツサーモSi：遮熱＋シリコンの高機能塗料
スーパーシャネツサーモF：フッ素配合で15年以上の耐久性
リファイン500MF-IR：塗膜寿命20年級の超高耐候塗料
スズカファイン「ルーフスターF」：特殊下地にも対応
関西ペイント「アレスクール」シリーズ：高遮熱タイプ
水谷ペイント「快適サーモSi」：板金屋根にも使用可
高圧洗浄（1日）
コケや汚れ、古い塗膜を除去
下地調整・補修（0.5日）
クラック補修、釘浮きの処理など
下塗り（シーラー・プライマー）（1日）
屋根材との密着性を高める。モニエル瓦には「スラリー強化プライマー」などの専用下塗り材を使用
中塗り＋上塗り（計2日）
各工程ごとにしっかりと乾燥時間を取り、2回に分けて塗装
最終チェック・清掃（0.5日）
施工完了後、細部確認と周辺清掃
標準工期：4〜5日間程度（天候により変動
街の屋根やさん春日井店では、屋根塗装の単価は1㎡あたり2,000円〜3,000円程度が一般的です（塗料の種類や屋根材により変動あり）。
※足場費用は別途必要となります。通常、足場は15〜25万円前後が目安です。
また、築年数や屋根の状態により、補修や下地処理が追加になる場合もございますが、 現地調査と明確なお見積りで「後から高額になる」ことのないよう丁寧にご説明しています。
屋根は見えにくい部分だからこそ、気づいた時には深刻な状態ということも少なくありません。
特に瀬戸市のように瓦屋根の住宅が多い地域では、瓦の耐久性を過信せず、定期的な点検と塗装で長寿命化を図ることが重要です。
街の屋根やさん春日井店では、現地調査・お見積もりは完全無料で対応中。施工実績豊富なスタッフが、お客様のお住まいに最適な塗料選びと施工方法をご提案いたします。
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