2025.12.23
小牧市のみなさんこんにちは!街の屋根やさん春日井市店です。 春〜梅雨〜台風シーズンにかけて、当店へのお問い合わせの第1位は「雨漏れ」です。「バケツで受けてなんとかしている」「シミはあるけど、まだ我慢できるし…」と放置してしまうと、 下地の木材が腐る カビが発生して健…
街の屋根やさん春日井市店です。
近年、尾張旭市でも「屋根の点検をします」「近くで工事をしているので屋根が見えた」といった
点検商法・悪質な訪問販売業者によるトラブル相談が急増しています。
「屋根がズレている」「このままだと雨漏りします」
そんな言葉を突然かけられ、不安になってしまった方も多いのではないでしょうか。
本記事では、
✔ 点検商法とは何か
✔ 実際によくある悪質業者の手口
✔ 騙されないための具体的な注意点
✔ 本当に必要な屋根メンテナンスの考え方
を、屋根専門店の立場から分かりやすく解説します。
尾張旭市でも屋根の点検商法・訪問販売トラブルが増加中
「今すぐ工事しないと危険」は要注意ワード
写真を見せられても他人の家の写真の可能性あり
瓦屋根は10数年で即葺き替えが必要になることはほぼない
太陽光パネル点検を装った偽の雨漏り指摘にも注意
不安を感じたら地域密着の専門業者に必ずセカンドオピニオンを
突然訪問してきた業者から
「屋根が壊れていますよ」
「このままだと雨漏りします」
と言われたら、不安になりますよね。
しかし実際には、まったく問題のない屋根であるケースが非常に多いのです。
上の写真のような築10〜15年程度の瓦屋根は、
構造的にも防水性能的にも問題がないことがほとんどです。
悪質な点検業者は、
お客様が屋根に登れない
状況を確認できない
という点につけ込み、恐怖心を煽って高額な工事契約を迫るのが典型的な手口です。
瓦屋根で実際に多い不具合は、
棟瓦を固定しているパッキン付きビスがわずかに浮いている程度です。
この状態は、
ビスの増し締め
打ち直し
といった軽微な補修で十分対応可能です。
しかし悪質業者は、
「棟が崩れています」
「全部やり直さないと危険」
と大げさに説明し、
本来不要な葺き替え工事や高額リフォームを勧めてきます。
瓦屋根は、スレート屋根と比べて
耐久性が高い
メンテナンス頻度が少ない
屋根材です。
10年前後で起きやすいのは、
ビスの緩み
漆喰の部分的な劣化
板金部のわずかな浮き
などで、即雨漏りに直結するケースは稀です。
「今すぐ工事しないと危険」と言われた場合は、
必ず一度立ち止まってください。
最近特に増えているのが、
太陽光パネルの点検を装った点検商法です。
尾張旭市周辺でも、
「屋根裏で雨漏りしている」
「写真があります」
と言われ、見せられた写真が
まったく別の家の写真だった
という事例が実際にありました。
✔ 屋根裏の写真
✔ 雨染みの写真
を見せられても、その写真が自宅のものとは限りません。
悪質業者から身を守るために、次の点を徹底してください。
依頼していない業者を屋根に登らせない
その場で契約しない
「今日だけ安い」は無視する
必ず地域密着の専門業者に相談する
街の屋根やさん春日井市店では、
ご依頼のあったお客様のみ無料点検を行っています。
飛び込み訪問や強引な営業は一切行っていません。
尾張旭市で屋根や雨漏りに不安を感じたら、
まずは正しい診断ができる専門業者に相談してください。
本当に修理が必要なのか
どこまで直すべきか
まだ様子見で良いのか
を、根拠を持って説明できる業者であることが重要です。
点検商法:不安を煽り不要な工事を契約させる悪質な営業手法
棟瓦:屋根の頂部にある瓦
パッキン付きビス:雨水侵入を防ぐためのゴム付き固定ビス
葺き替え:既存屋根を撤去し新しい屋根に交換する工事
街の屋根やさん春日井市店は、
2005年に個人事業として創業、2015年に法人化した
屋根・外装リフォーム専門の地域密着店です。
春日井市を拠点に、
尾張旭市・瀬戸市・小牧市・多治見市など
愛知県北部エリアで豊富な施工実績があります。
代表は職人出身で、
点検・見積り・施工管理まで一貫対応。
在籍職人は全員が国家資格を保有。
一級かわらぶき技能士
一級建築板金技能士
一級塗装技能士
すべて自社施工+保証付きで、
完工後も定期点検とアフターフォローで安心をお約束します。
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