
2025.06.07
こんにちは。「街の屋根やさん春日井店」です。今回は、春日井市にて協力業者のS塗装様よりご紹介をいただき、現在外壁塗装工事中のお宅の屋根調査を行いました。 施主様がご自身で一部漆喰の補修を試みたそうですが、思うようにいかず「やはりプロに見てほしい」とご相談をいただきました。 私たち…

春日井市のみな様、いつも「街の屋根屋さん春日井店」のブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
今回は、訪問販売業者からしつこい営業を受けお困りだったお客様よりご依頼をいただき、外壁塗装・雨樋工事・屋根補修の現地調査を実施いたしました。お客様は当社スタッフの知人というご縁もあり、「信頼できる業者にお願いしたい」とのことで、街の屋根屋さん春日井店にご依頼くださいました。
春日井市で住宅リフォームを検討中の方や、訪問販売に不安を感じている方も、まずは無料の現地調査・住宅診断をご利用ください!
一級かわらぶき技能士・一級建築板金技能士・一級塗装技能士が在籍する当店では、雨樋の劣化や屋根の損傷、外壁のチョーキングなどもプロの目で丁寧に診断し、最適な工事プランとお見積りをご提案しております。
春日井市での外壁塗装・雨樋工事・屋根補修は、地域密着の街の屋根屋さん春日井店にお任せください。安心・納得のご提案を、お客様のご都合に合わせてご案内いたします!
春日井市にある築25年の木造住宅(サイディング外壁)にて、外壁塗装・雨樋工事・屋根補修の現地調査を行いました。
これまで一度も外壁塗装をされていなかったため、サイディングの表面には明らかな劣化症状が確認できました。表面の色褪せやチョーキング、目地シーリングの劣化に加え、今後さらに進行すると外壁材の爆裂(はがれ・割れ)などの深刻なダメージへつながる恐れがあります。
このような状態になる前に、外壁塗装を早めに実施することで、住宅の耐久性と美観を長持ちさせることができます。
上の写真3枚は、外壁塗装前の状態で、特に傷みが進行しやすい箇所を写したものです。
まず、バルコニーの内側に面した外壁部分は、日当たりが悪く湿気がこもりやすいため、苔やカビの発生が目立つ状況でした。また、外壁上部に設置された笠木のジョイント部分や金具の固定部から雨水が浸入しやすく、外壁の劣化を早める原因となっています。
さらに、南側の外壁では、長年の紫外線による影響で、シーリング材(コーキング)が弾力を失い、ひび割れが発生していました。このまま放置すると、雨水が内部へ浸入し、建物全体の耐久性にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
ご覧いただいてい写真の屋根材は、「S字瓦」と呼ばれる粘土瓦です。S字瓦は、屋根勾配がやや急な住宅や洋風デザインの住宅でよく使用される瓦で、見た目の美しさが魅力です。
ただし、和瓦に比べると強風時にガタつきやすいというデメリットがあります。また、棟部分の漆喰の面積が広いため、築年数の経過とともに漆喰が劣化し、はがれやすくなる傾向があります。
S字瓦の棟の漆喰補修を行う際は、一度瓦を丁寧に取り外してから漆喰を修繕し、再度しっかりと瓦を戻す必要があります。こうした作業には専門的な技術が必要なため、屋根補修は信頼できる専門業者に依頼することが重要です。
こちらのお宅では、1階部分の雨樋が以前の積雪の影響で変形し、取り付け金具が外れてしまっていました。そのため現在は、雨が降るたびに雨水がポタポタと垂れてしまい、お悩みのご様子でした。
また、築25年が経過していることもあり、2階の雨樋を固定する鼻隠しの金具もかなり緩んでいる状態でした。ちょうど外壁塗装のご相談もいただいていたため、足場を設置するこのタイミングで雨樋交換を同時に行うことをおすすめさせていただきました。
雨樋の耐久年数はおよそ20年程度といわれており、部分的な雨樋修理を繰り返すよりも、屋根補修や外壁塗装と同時にまとめて雨樋工事(交換)を行った方がコスト的にもお得です。特に2階部分の雨樋は、足場が必要になるため、他の工事と同時に行うのが効率的です。
「そろそろ我が家もメンテナンスの時期かも…」とお考えの春日井市にお住まいの方は、ぜひ「街の屋根屋さん春日井店」へご相談ください。現地調査・お見積りは無料で行っておりますので、お気軽にご連絡ください!
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